久々のRX100M5


 宇和島取材写真をまとめつつ、空いた時間かつ暑さにやられないよう慎重にスナップする日々を送っています。取材写真はRAW現像とセレクトがようやく終わったので、これから記事を書く段階ですが、今日は「まだイケる!」とちょっと遠出したら熱中症の入り口くらいの症状が出て慌ててスタジオに帰ってきました。

 いやー気温33℃だったのでイケるかと思ったのですが、湿度が高かったのでよろしくなかったみたいですね。皆さんも過信せずお気をつけになってね。WBGT(暑さ指数)が分かりやすく熱中症の危険度を教えてくれるので良いという噂です。

https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_lp.php

RX100節

 さて、昨日のスナップカメラは超久々のSony DSC-RX100M5でありました。
 このカメラ、友人から譲り受けて以来、ほぼWEBカメラ扱いだったのですが、酷暑のスナップカメラとして軽くて小さいから良いんじゃないか、というので持ち出してみました。

 結論としては、撮っている時は半信半疑ながら、パソコンに取り込んでRAW現像してみると良いじゃん! といういつものRX100節が健在です。

 初代のRX100と比べるとダイナミックレンジは広がり、色もナチュラルになっていますね。初代は使い潰すレベルで撮り倒したのでよく分かります。逆にM5の素晴らしいAF性能を全く発揮せず、スローも使わず、初代と違う使い方といえばEVFをポップアップして炎天下での露出確認をするくらい。じゃあM3で十分じゃないか、といわれると実際そうなんですよね。ただ画質はM3とくらべてもM5の方がRAW現像しやすい気がします。みっちり比較していないので気のせいかもしれません。

 何はともあれ、取材時にLUMIX S5を持ち出すのもテストとしてやってみたいなあ、その時はコシナツァイスのZEレンズを積極的に使いたいな、と考えておりまして、サブにこのRX100M5を持っていけばツァイス尽くしができちゃうんですよね。それはそれで楽しそうです。

 とりあえず暑さ対策を万全にして夏を乗り切りましょう。ぼちぼち宇和島取材記事のアップを始めます。

 それではまた。


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