アメリカ文化に傾倒している人を撮るAmerica in Far East、今回は2023年の愛知で解釈されているピンナップガールはどういう装いなのか? をテーマに、お三方にご協力頂いてカタログ的なファッション撮りを敢行した。
ご参加いただいたのは場所をお借りしたHot Bunny DinerのTomoさんと、先日このブログでもご紹介したDodge Challengerのあさかさん、それからBunny’s Pinup Partyでお会いしていたマミィさんのお三方である。
目的としては先述のように50年代アメリカから遠く離れて2023年の、日本国の愛知県のピンナップガールファッションの解釈を記録したかったので私の要望としてはバッチリである。彼女たちのお役に立てたかどうかはよく分からないのであるが、白バックという何もない冷徹な背景でも引かない度胸が実に頼もしかった。
3人でぐるぐる衣装を変えながら10パターンほど撮らせてもらったおかげで、彼女たちの中のピンナップガールの概念がじわじわこちらに浸透してきたような気がする。他の地域でも、またテーマとしては50’sなのでピンナップガールに限らず男性ファッションも撮りたい。
50’s界隈のイベントにカメラを持ってお邪魔すると、男女問わず皆さんお洒落で、原宿ストリートスナップ的に撮っても良いのだが、折角だから今回のように白バックで撮ってまとめてみたいものである。雨風の当たらない場所さえあれば設営はどこでも可能だ。地域ごとの50’s解釈の違いが大富豪の地方ルールの違いのように現れて面白いに違いない。
大きなイベントに出店するのが一番かもしれない。その方向でもリサーチを進めてみることにしよう。
取材先募集
当ブログでは現在、America in Far Eastというプロジェクトでアメリカ文化の強い影響を受けている個人、団体を取材して回っています。具体的には50’s & ロカビリーとウエスタンです。
内容はかんたん、お話を伺って写真を撮らせてください。
最終的にはフォトエッセイ(写真 + 文章)の形で何かしら書籍化したいと考えておりますが、まずはこちらのブログに取材記という形で掲載させてください。メリットは素敵な写真が手に入ることです。
当方現在愛知県在住ですが、タイミングが合えば全国どこでも参上します。instagramのDMまでご相談ください。
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