すっかり忘れていたのですが、今回新潟金沢小ツアーではNikon 1 J5というカメラも持っていたんでした。
Nikon 1はすでにディスコンになってしまったニコンの1型センサー搭載レンズ交換式の規格でありまして、これがたいへんよく写ります。
Youtubeでもそのあたりのお話をしたことがあります。
金沢で実際に撮った写真がこんな感じ。
まーよく写る!
この写真は前回のポストでアップしました主計町を撮ってからホテルにチェックインし、しばらくぐったりしていたのですが、それで一日終わっちゃあんまりよ、というので夕暮れどきを狙ってでかけた時のもの。
レンズは標準ズームと標準単焦点を使っています。川向こうの教会の写真から標準単焦点、そこまでは標準ズームで撮った写真ですね。
Nikon 1略してニコワンを試したかったというのもあり、このカメラ背面液晶しかないので「露出が見えん」と言いながら勘でパチパチ撮りるのですが、後から見てみると良いんですよね。Sony RX100とはレンズが違うのでその分はニコンらしい写りに感じますが、センサーはトーン的には似たような感じだな、よりシャープネスに振ってキチキチした写りにしているのかなという印象です。
どちらかというと、色味についてはニコワンのほうがRX100シリーズよりも扱いやすく感じます。RAWを見て、カラーであればほとんど手を加える必要がないなという感じ。大したものです。
Nikonの小型カメラはレンズ格納式のなんとかいうコンデジを大昔に初の自分カメラとして買った記憶がありますが、それ以降久々に手にいたしました。
ニコワンに手を出す前はNikon Coolpix AというAPS-Cセンサーで換算28mmのコンデジも気になったのですが、センサーダストが出まくりの上に、それの修理を依頼するとレンズASSY交換になってしまい、たいへんお高いというのを耳にしまして、それじゃしょうがねえなとニコワンにした経緯があります。
使ってみると、ちんまりボデーなのにレンズ交換できてかわいいやつよ、という感じなので、今後もこのカメラで撮った写真がジャーナルに登場することと思います。
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