こんにちは。
先日、お友達がお友達を撮るというので、そこへNikon Dfを試しに行ってきました。
レンズは前半スナップパートがAF-S Nikkor 35mm f/1.8Gで、後半人物撮りパートがAF-S Nikkor 85mm f/1.4Gです。
Df、色めっちゃきれいやん……と衝撃を受けました。
ここまでが35mm。
このレンズ、最近Nikon Z6でも多用しておりまして、もともと35mm、ちょい広角の画角がスナップでは大好きなのですが、けっこう素通し系の、よくも悪くも優秀で優秀で優秀すぎて味がない系のレンズなものですから、ボディー側でこうやって色がきれいに出てくれると非常に嬉しかったです。
そしてニコン純正のお高い方の中核をなすAF-S Nikkor 85mm f/1.4Gに付け替えてみると。
モデルはさとさんです。人のおさんぽポトレにくっついていっておいて「あっちょっと良いですか」と撮らしてもらったりして。
Nikon Dfは古いレンズ資産を使ってもらうために作った的な話がネット上で散見されるのですが、センサーはD4と同じものを搭載しているそうでして、ものすごく戦える画質です。
色の良いセンサーって、RAW現像時にホワイトバランス補正だけで「はいOK!」って出来ちゃうんですよね。
ニコンの場合、Fマウントの現代レンズはF1.8シリーズとF1.4シリーズで明らかに絵作りが違うようなのですが、Dfはどちらも許容しちゃう懐の深い奴だというのがよく分かりました。