久々のジャーナルブログ徘徊写真投稿です。
Panasonic DC-G99、このくらいの解像度でギラッ、ザリっとした写真を見せるには本当に十分は画質を持ったカメラであります。むしろ下手にダイナミックレンジが広すぎないので、最初からパンチのある絵が撮れますね。
RAW現像時にシャープネスが上がりすぎないのに注意する必要があるくらいシャープに撮れます。さすがローパスフィルターレス。
あ、そうそう、Instagramにガリガリ写真をアップするアカウントを作りました。一回作ったんですが速攻で停止されまして、改めて作ったものがこちら。
instagram : @garigariex
半年くらい前から、ツイキャスであれこれざっくばらんに話しておりまして、そこでは心平さんというアーティストの方が遊びに来てくれる機会が多く、自然とアート話になっています。
コンセプト
アート話つっても、私自身はアートの勉強をみっちりしたわけでもなく、教えてもらいながらアートの世界のあれこれについてこういう構造になっているよね、という話をしておりまして、いわばアート世界のことをアート世界の言葉を使わずに理解しようとする試みみたいな感じ。
その中の一つにコンセプトというのがあって、なんかこうコンセプトって言われるただけで取っつきづらいのですが、まあ要はその作品なり作品群なりの「縛りプレイ」みたいなもんでしょうね。
ただきれいに写真を撮って並べました、ではアート作品としてはなかなか成立しづらい時代になっているもんですから、「ただきれいなだけではない」つまりそこに意味が付与されていないといけません。
優れた作品はそれ自体がコンセプトを語っちゃうこともあると思いますが、有名な作品で絵は知っていても、後からコンセプトを知らされることで「へー」つって印象が変わってしまうこともあったりなんかして。
今日はそのあたりのことについてあれこれ対話しておりまして、非常に勉強になりました。やる側としてどうコンセプトを設定するか、というようなお話ですね。ツイキャスは一回性が面白いので、アーカイブは残しておりません。
アートねえ
ジャーナルブログを始めたのが昨年、2020年のことでありまして、2021年にかけて年を越している間に、こりゃ作家活動をちゃんとやらないとまずいわ、と決心いたしまして、本格的にそちら方面に動き出そうとしています。というか明日早速その撮影です。
もともとはギターを弾いていたのが、営業写真のプロになり、商業写真で食わせてもらうようになり、さらには写真講師をやりながら写真作家活動ですよ。人生は流転するものなんですねえ。万物が流転するっていうんだからそりゃ私の小さな人生ごとき、ぐるぐる、ころころするでしょうね。
というわけで、今後どうなっていくのかは私にも全然分からないのですが、自分の視点を持つことだけは出来ますから、そこをポイントにくるくる回っていきたいと思っています。