こんにちは。ここ2、3日、急激に暖かくなった影響で花粉が飛び始めると同時に、そのへんの路地でご近所の皆さんが育てている花が咲き始めて嬉しい限りです。
今の時期は梅が中心ですね。
これから4月の終わりにかけて、花粉と戦いつつ路地の花を撮りまくる日々が続きます。花粉に負けていては筋力も落ちてしまう!
ちなみに今日の写真はすべてPanasonic DC-G99で撮ったもの。42.5mm F1.2の中望遠があるおかげで、花を撮るのも捗ります。本当は同じF値で135mm相当のレンズもあったら良いなと思うんですが、非現実的なサイズとお値段になっちゃうんでしょうね。
先日YouTubeにアップした動画で簡単に検証しているんですが、MFTはフルサイズ機と比べると同じ画角で絞り2段分被写界深度が深くなってしまいます。
ということは、42.5mm F1.2の場合、開放の時点でもうF2.5相当になっているわけで、85mm F2.5ってそう凄いボケではないですよね。ヤシコンのSonnar 85mm F2.8と同じくらいかあ、という。
パナライカの42.5mm F1.2については、けっこう寄れる設定になっているおかげでボケを大きくすることも出来、そのあたりと組み合わせて遊ぶのが吉です。花一輪のみ「ぽこっ」と浮き上がらせて、あとはトロトロのボケ、みたいな写真が撮りたい場合は、フルサイズ機に135mm F1.8なんかをセレクトすると幸せになれるんじゃないでしょうか。
それではまた!