ちょっと前の写真なのですが、通勤中にニコワン、Nikon 1 J5で写真を撮っておりました。
ニコンといえば黒が硬い! その硬さが楽しくてニコンのカメラを使っているところがあります。ニコワンはセンサーサイズが小さいのもあり、カッチカチに黒が硬いんであります。
色の表現もニコンらしく、控えめながら過不足ない色味。
あとニコン機って曇りの日に使っていると「いいなあ……」としみじみ良さを感じます。
晴れの日に撮れないということはないのですが、最大限良さが発揮されるのは曇り、という気がします。
ソニーがさっそうと現れる前は、キヤノンとニコン、どちらのメーカーを最初のカメラとして選んだら良いでしょうかというのが定番の質問でして、その際に「人肌ならキヤノン、鉄とか石とかならニコン」と答えていたものです。自分が使ってみても、やっぱりニコンは鉄と石だな、と思いますね。
そういえばジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』をまだ読んでいないんですよね。積んだ本を片付けてからと言っていると永遠に辿り着けない気がしてきました。どんどん読みたいものです。
それではまた。