こんばんは。一日の仕事を終えてふと気づいたらジャーナルブログをアップしていないじゃないですか！ っていうほど衝撃的でもないのですが、ネタはたくさんあるんです。
先日、Nikon Dfでポトレ撮りをする人を邪魔してきたという記事をアップいたしました。
同じ日にD810で撮っていた写真をお届けしようと思います。
レンズはAF-S Nikkor 85mm f/1.4GとAF-S Nikkor 35mm f/1.8G。上記の写真では、3枚目の写真のみ35mmの方です。
最近、人物写真はよほど極端なことをしない限り、85mmと35mmだけで撮り切れちゃうよねという過程に基づいてこの2本を持って行きまして、本当に別に困りません。
旅レンズも24、35、85mmみたいな組み合わせで十分なんじゃないかなあ。
あと、人物はNikon FマウントのボディーとZマウントのボディーで比べたところ、現在のところ自分の目が慣れているのもありFマウントの方がレンズ、ボデーともに好きですね。必ずしも性能的に優れているから写っている人物が魅力的に見えるわけでもない、を地で行く感じです。
前回の記事のDfの写りと比較すると、Dfは色が良いんですがD810は高解像度の影響もあり、よりすっきりしゃっきりしている感じ。色乗りが乏しいことの裏返しでもありますが、特にAF-S Nikkor 85mm f/1.4Gで撮るとレンズが色っぽい感じなので「ぽてーん」と素敵な感じで写ります。大好物ですねえ。
Dfはあんがい可愛い感じの写り、D810は凄みのある写りをします。
とかなんとか言いながら、帰り道はD810でスナッピングしながら帰ってきました。ちょうど太陽がカッと照ってコントラストを強くしてくれていたので、実にスナップらしいモノクロ向きな感じ。
しかしスナップはほぼすべてAF-S Nikkor 35mm f/1.8Gで撮ったので、このレンズとにかくさらさらした写りなんですねえという感じがします。昔のニコンのレンズと比べると、たいへん合理的な感じの写りで、Zマウントのレンズにつながっていく感じがしますね。