2017年9月6日、わたくしは出張で金沢におりました。
金沢といえば兼六園、石川四校……とあれこれ名所があるのですが、どこにも行かず寄らず仕事現場に直行、泊まりだったので宿泊先と現場を2,3往復してから仕事が終わると直帰。
そんな中、RX100で撮ったスナップ写真が質感もあって良い感じでした。
リアル世界ではしばらくニコンばかり使っているので、このパキパキ感が新鮮な感じがします。とくにシャープネスの面で目に強い派手さがありますね。
RX100は紛うことなき名機だったと思いますが、最近はフルサイズ機やAPS-C機でスナップしてしまうのでコンデジの出番がありません。Panasonic DC-G100でしたっけ、MFTの小型ミラーレス一眼ええな、と思ったりしていますが、まあ突き詰めればカメラは何でも良いっちゃ良いです。大事なのはレンズとの組み合わせ。
RX100は気兼ねなくプチプチ撮りまくった気軽で良い感じのスナップ写真がたくさん残っているんですが、カメラのサイズが小さいだけでなく、ファインダーがないために強制的に背面液晶で撮ることになるのも、周囲に威圧感を与えない理由の1つだなあという気がします。
サイズ的にいえば、Nikon Z50に小さな単焦点レンズでもかなり小さいので、周囲に威圧感を与えるようなものではなさそうですが、ファインダーを付けると余計に「撮ってます!」という圧が強くなりそうな。