ちょっと前の話:Nikon Z50で石神井公園へ紅葉を撮りに


 こんばんは。記事を書くだけ書いてなぜかそのまま公開せずにいたものをお届けいたしましょう。2022年もすでに2月に突入しましたが、昨年末の紅葉の様子など。

 このときのカメラはNikon Z50でして、まー色乗りが良い! 素直で温かい色味! と感心しきりでした。

 そりゃフルサイズ機で解像度もより高いZ7なんかと比べると限界が見えるところはありますが、Z50はセンサーの色味の良さだけでかなり健闘しちゃいますからね。モノクロにしても温かい感じがするのは、やはり表面照射だからなんでしょうか。このままフルサイズ機にしてくれれば高解像度でも低解像度でも大歓迎なのになあ。

 最近Z7をスナップでも多用しておりまして、やっぱり「凄いな君」っていう写りをするのですが、パッと撮ってRAW現像前から「わあー!」と嬉しくなるのはZ50の方です。Z7は「ゴゴゴゴ……」という感じで、ただものじゃない写り。凄いんだけどお付き合いするのに疲れる瞬間があります。その点、Z50は気軽に「おいラーメン食いに行こうぜ」と言える仲みたいな感じ。

 カメラが好きなだけ持っていける旅だったら、Z7メイン、Z6予備、Z50お楽しみ用でレンズそれぞれ3~4本ずつというのが理想です。現実的には車からホテルに持ち込むだけでくたびれそうなので、カメラは1台か2台にしちゃうので、まあZ7メインのZ6予備、カメラが出せない時用のRX100M5という体制でしばらく落ち着きそうです。

 そうそう、RX100M5を入手したので、そちらのお話もまた記事にしましょう。やはりボディーサイズからは信じられない良い写りです。

 現実世界の東京では今日、明日と雪の予報になっており、積もらないことを祈るばかりです。

 写真的にも、それから最近趣味で始めたフィールドレコーディングでも雪は楽しみですが、移動で大変な思いをしたり、こけて骨を折ったりする人が出るのは辛いですからね。

 皆さん暖かくしてお過ごしください。私はすでにあったかスヌーピーパジャマを着てくつろいでいます。


コメントを残す