オンラインサロンの記事を一部公開

 こんにちは。寒暖差が厳しいですがお元気ですか? 私は意外と元気です。どうも気圧が上がる時だけ肩がバキバキに凝って緊張型の頭痛になるみたいですが、それ以外は気圧が下降する際も以前ほど影響を受けにくくなっておりまして、それだけでだいぶ楽です。ものすごく微量の筋トレが効いている気がします。

 さて、今日はお知らせみたいなものでありまして、以前から営んでおりますオンラインサロン・虎の穴というところで週に5回くらい会員さん向けのブログを配信している中から、一部を公開しております。 

https://vantherra.com/toranoana/archives/category/open

 虎の穴に入会してみようかしら、と考えてくださっている方に、こんなテンションでやっているよ、と参考になれば幸いです。

写真も気まぐれにくっつけています。挿絵のノリですね。これはZ6で撮影。

趣旨

 オンライサロン虎の穴の趣旨は、カメラを買ってしまったんだけど写真だの芸術だの言われても分からんわ、シャッターを押すだけじゃないの? という人が、写真とは何かを知り、着実に成長してゆくゆくは人の役に立てるレベルで撮れたら良いな、というものです。

 ですからSNSでフォロワーを増やすための方策だの、こうすればウケる! みたいなものは講師がレクチャーできないので全く扱っておらず、ひたすら自分との戦いを続ける道場みたいな場です。

 道場は試合会場ではなく、同じ道場でトレーニングを積んでいる仲間はチラチラ横目で「ようがんばっとるな」と眺めるものであって、試合のように競い合う相手ではありません。これは会員さんの年齢構成が私の年齢を中心に分布することから高めに偏っていることもあり、集まってあれこれ撮影したりすることもたまにはあるものの、集まってわっしょいわっしょいやるのがメインではありません。徹底して個人主義です。

個人主義

 個人主義というと厳しく聞こえたり独善的に見えたりするかもしれませんが、結局写真って一人で撮るものだと思うんですよね。

 私自身、仕事で多人数の現場で撮影していても、ファインダーを覗き、写真を写真として決定づけるのは自分だけだなあ、というのを常々痛感していますし、年齢の上下関係なく生徒さんが重めの撮影をする際は「頑張れよ」と勇気づけて送り出すものの、代わってやることも現場で横にくっついてポンポンを振って応援することもできません。

 しかしだからこそ写真って面白いと思うんですね。撮影は常に選択と決定が個人の肩にかかっています。

 その選択と決定を状況に応じて上手くするための地力をつけるべく、オンラインサロン内では個人個人の能力を高めてもらう方針で動いています。まあ要は「どんどん撮りなはれ」ですね。写真講師の仕事はもともと、楽しくたくさん撮らせることと思いますし。

 てなわけで、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

https://vantherra.com/toranoana/archives/category/open

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