こんばんは。宇和島取材2022が終結寸前なのですが気圧というか気温の乱高下にやられておりまして、今日は軽めの話題でも。
このジャーナルブログは皆さんに働く人の姿を見てもらうのがメインなんじゃー! と言いつつカメラの話題です。カメラ好きですからねえ……。
YouTubeでもお話をしたように、マイクロフォーサーズ機の可能性をもうちょっと追求してみるべきだな、と思ったもんですから、せっかくMFTでパナと双璧をなすオリンパスのカメラ、食わず嫌いしていちゃ損だよね、というので、とりあえずサブ機として持ち運びやすいスナップ用マシンを購入してみました。
レンズは概ねすべてパナライカの単焦点を使用しておりますが、なるほどこれがオリンパス機か……というのを存分に味わえています。
写真趣味というかカメラ趣味って、どうしても等倍に拡大して見た時にどうか、というのを目標にしてしまいがちなのですが、オリンパスはその正反対で、縮小して見た時に「バリッ!」と良い感じになるように作られている印象です。
細かく見ていくとノイズレベルが高かったり、カメラ内現像のJPGが「それで良いんですか」というほど線がぶっといものだったりするのですが、それはそれで考え方ですからね。
センサー由来の弱点をどう補うかのオリンパスの回答が画作りから見えて面白いですねえ。というわけでもっとごついボデーが欲しくなりました。それだけE-P7がよく出来ています。決して「初心者用」という感じでなく、しっかりカメラとして機能が充実しておりますよ。
OM-1を買うか、E-M1 Mark IIIを買うかでまだしばらく悩みます。画質はOM-1のほうがベターなのですが、ブログなんかの場で縮小して見た際にはほぼ変わらないんですよね。連射性能や電池なんかちょこまか差があるのは確かですが、画質の面で決定的な差ではないので余計に悩みます。
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